60歳での完全リタイアブログ〜60歳で定年退職したい!〜  

60歳で定年退職して完全リタイアしたけど趣味を楽しもうにもお金が・・・

定年退職したいけど、退職後の生活が「不安」と感じている方はいませんか?
せっかく仕事を終えたのだから、そのあとはお金の心配をせずに思いきり楽しみたいですよね。
そんなあなたにオススメしたい方法は「投資運用」です。

私も定年を迎え、同様の気持ちを抱き「完全リタイア」するために行動を起こしました。
まず、リタイア後趣味などを楽しむお金とこの先の老後の為、資産運用を始めることにしました。
しかし、その判断が私の最初の失敗となりました。
 
先にお伝えいたしますが、「完全リタイア」をしてからの資産運用は絶対にオススメしません。
 
「え!?どうしてだろう?」って思いますよね。
私のオススメしたい方法として、「投資運用」を挙げたばかりなのに、2、3文後には「オススメしない」って言ったので意味が分からないのも当然です。

困惑させてしまってすみません。
私がお伝えしたいのは、「投資運用は完全リタイア後に始めるのではなく、リタイアする前に始めるべき」ということです。
では、「完全リタイア後ではなく完全リタイア前ならいい」理由をご説明します。

その理由は「投資運用」は長期目線での運用が一番リスクが少なくて済むという事です。
つまり、ローリスク・ローリターンです。
なので、退職後より少しでも早い時点で始めた方が長期的に投資運用ができます。

しかし、現状として退職後に投資デビューをする方はとても多くいます。
その原因の1つとして「退職金」を手にするからです。

確かに多額の退職金が入ってくると今までやってこなかった資産の運用や投資をしたいと思う気持ちも分かります。しかし、いつの時代も何が起こるかわかりません。
数年後に家族が病気になってしまうかもしれませんし、あるいは自分自身が病気になってしまうこともあり得ます。

そして年々、年金の受給額が少なくなっています。
もし、知識や経験が浅いまま投資をしてしまい、退職金が底をついてしまったらどうでしょうか?
退職金がなくなってしまったら、どのくらいもらえるかも分からない「年金」だけで生活していくのは
とても厳しくなります。
 
なので退職前に、きちんと時間をかけて「投資運用」について勉強してから
始めることが失敗を防ぐ唯一の策になります。
 
ここまでの説明で「資産運用」を始めるタイミングが分かったかと思います。
それでは次に、反面教師となる私の失敗談を書かせていただきたいと思います。

定年退職後は趣味どころか生活にも余裕ナシ!このままでは・・・

冒頭で書きましたが、私は完全リタイア後に投資運用を始めてしまいました。
投資の知識や経験もなく、ただ短期的にお金を増やすことを目標にして運用を開始しました。
 
この2文だけ見ても「これは危険だな」と思いますよね。
そうです。私が先ほど挙げた「退職後に資産運用を始めてはいけない理由」が全て該当していたので失敗しないわけがありません。

失敗したと分かってからも知識がないせいで、辞めどきも分からずに退職金全てを失ってしまいました。
退職後に趣味などを楽しみたいと思い始めたのに、趣味どころか生活も圧迫されていきました。

このままでは、お金がなく貧乏生活を送らなければいけない。。。
生活も気持ちも地獄にように沈んでいました。

「お金がない時は心まで貧しくなる」と聞いたことがありましたが、まさにその通りでした。
自分とは違い楽しそうな周りをみてはイライラして、そんな自分に自己嫌悪する日々に
嫌気がさしていました。

そんな時、見かねた友達が紹介してくれたのが今回皆さんにオススメしたかった
〇〇というサービスです。

あるコトを始めたら確実に経済的に楽になってきた!

〇〇を始めてから私の生活は一変しました。
経済的に楽になり、沈んでいた気持ちが嘘のように元気になっていきました。
こんなにも人はコロッと真逆の感情になれるのだなと驚くほどです。 

あんな失敗談をした後に「投資商品」の話をされても中々、
最初の一歩が踏み出しずらいですよね。
ですが、そんな失敗を経験したからこそ辿り着いた本当の「投資」です。
声を大にしてオススメします。

私は、今となっては〇〇を知れたので、失敗したこともいい経験だと思えるようになりました。
しかし、このページを読んでくれた方はわざわざ失敗をする必要はありません。
悠々自適な生活のために近道をして、「投資商品」を扱ってほしいと思います。
なので、私の失敗談から学んだ「極力失敗を避けるための退職前にやっておくべきこと」を大きく分けて3つ言わせていただきたいと思います。

  • 固定費の削減
  • 年金受給額の試算
  • 投資の準備

まず1つ目、住宅ローンや車のローンなどの多額の固定費を完済しておくべきということです。
特に住宅ローンは1ヶ月の額が高いので、固定費はそのままで収入がない状態が続けば必ず生活が厳しくなっていきます。必然と固定費は少ないに越したことはないですよね。

2つ目は、年金がどのくらい受給できるかを把握しておくことです。
老後生活をする上での収入は、公的年金が中心となるからです。
また年金支給は定年退職から5年後に始まるので、逆算をして「投資」にどのくらい
使っていくかを調整する必要があります。
 
そして最後にやっておくべきことはやはり、退職前に「投資」を始めることです。
定年退職後をどのような生活にするかは、これができていたかにかかっていると言っても過言ではありません。きちんと時間をかけて知識を身につけ、投資を始めることが最善策だと思います。

投資は商品によって、特徴が異なります。
運用のしやすさや、買いやすさ、ベストな時期など学んでおくことも重要です。

最後に

冒頭から伝えたいこと、大事なことたくさん書かせていただきましたが、最後に。
投資は常にリスクと隣り合わせです。
色々な投資がありますが、全てノーリスクというものは存在しません。
もちろん今回私がオススメした〇〇も例外ではありません。
しかし、「リスクがある」ということを念頭に置いておくことが大切なんです。

それぞれの金融商品のリスクの大きさを見極め、「完全リタイア」と「悠々自適な生活」を
みなさんが送れることを願っております。  

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